【工務店の日々】
皆さま、こんにちは。
ユーハイムから建築の委託を受けている久米です。
今年高校に進学した娘の初陣を観るために、
土浦にあるJ:COMスタジアムへ足を運びました。
初陣と言っても野球ではなく、吹奏楽部に所属しており応援のお手伝いです。
実は、娘の進学先は私の母校でもあります。
私はサッカー部に所属してましたが、1回戦からこの応援なんだと驚き・・・・・
サッカーの試合では、全国大会に出場しないとこんな応援して貰えないよな~
と少しジェラシーを感じてしまいました。
それでは、質問にお答えしていきます。
まず構造についてですが、大きく分けると「木造在来工法」「ツーバイフォー工法」
「軽量鉄骨プレハブ工法」(この工法はハウスメーカーさん)等々。
日本で一番多く採用されているのが「木造在来工法」約80%のシェアだそうです。
そこでポイントですが、骨組み自体は現在「プレカット」と言う技術により
加工品質はどこの工場でも同じに作られます。
そこからの補強の方法で、家全体の強度は勿論のこと「断熱性」「気密性」と
色々な部位まで影響してきます。
断熱性についても、色々な工法があります。
代表的なところで「外断熱工法」「ウレタン吹付け断熱工法」等々。
どの工法も連動して「気密性」を高める要素を持っているので一石二鳥。
因みに弊社で採用しているのが、「在来工法」+「耐力面材工法」+「ウレタン吹付」
この組み合わせで、耐震性・断熱性・気密性・・・・・をご提案させて頂きます。
間取りについては、お客様からイメージの聞き取りをさせて頂き何を主に構想して
いるのかをまず探らせて頂きます。
昨今のお客様はやはり家事をこなす奥様主導でのお話が多いです。
そうなると「家事動線」「収納」がメインになります。
弊社でお勧めしているのが「1.5坪の洗面脱衣室(3畳)」
1坪(2畳)の洗面脱衣室が当たり前のことのようにプランされていた時期がありました。
実は私の家も1坪(2畳)なんです。
洗濯機と洗面台、下着は・タオルはと・・・・ 子供達も大きくなり朝のラッシュ時は
と言った具合で。
畳1枚分大きくするだけで下着・タオル・買え置きの洗剤・・・収納スペースが確保できます。*ラッシュ時は仕方無いにしても。
洗濯物を干す場所も検討して頂き、その場所まの動線計画。
キッチンとの配置関係等。
家事動線は永遠のテーマとして重要視しご提案させて頂いております。
設備機器も弊社の場合は、どのメーカー様とも取引可能ですので、キッチンはP社
トイレはT社、ユニットバスはL社などと各メーカーの良いとこ取りでお客様の
満足する製品を提案させて頂いております。
まだまだお話したいのですが今日はこの辺で終わりたいと思います。
話は変わりますが、私の妻はモノを備蓄しておくのが性分らしく缶詰やら油やら
ティッシュペーパーやら・・・・・(汗)
棚を付けてくれとの要望があり奥行のある棚を付けました。
昨年の年末の大掃除・・・奥から賞味期限切れの食品が・・・市のごみ袋2袋も
奥行があるので見えない、高いところで届かない等と言い訳が始まりました。
由香さんどう思います。
というわけで由香さん
収納についてなんでも構いません、こんな収納あんな収納ご意見お願いします。