【ユーハイムの日々】娘が作った手作りマスク
みなさん こんにちは。
暖かくなり、過ごしやすい季節になりましたね。
学校がお休みの子供たちは、家での生活もいろいろと工夫し始めています。
ストレス発散が料理!と、
一日中でもキッチンに立っていろいろなお料理を作ったり。
YouTubeの配信に合わせて、ダンスをして汗を流したり。
普段なら3人ともに部活動などで身体を動かしているので、
一日の生活に運動も取り入れて体力づくりもしているようです。
娘たちが、ミシンを使ってマスクを作りたいけど
何か布はない?と聞いてきました。
何かあったかしら?
あっと思いだしたのが、「さらし」でした
19年前、長女がおなかにいるときに
雨引観音へ安産祈願に行った際に購入し
腹帯に使ったさらしです。
腹帯とは 帯祝いをする妊娠5ヵ月頃になると、
おなかは前に突き出すように大きくなりはじめます。
そんなおなかを支え、また、おなかの冷え対策をしてくれるものです。
そして帯祝いとは、「戌の日」に行われる安産祈願の行事の1つです。
「戌の日」に行う理由は、犬はお産が軽く多産であることから
昔から安産の象徴とされていたためなのだそう。
3人の子供たちが無事に生まれてきてくれたことを
支えてくれたさらしが、
今度はウィルスから身を守ってくれる
マスクへと変わりました。
インターネットの情報を使って、
なかなか上手にできました!(^^)!
時間を見つけて、いろいろなタイプのマスクを作ってくれています。
情報の使い方、時間の使い方が上手になったなと、
日々 成長を感じています。
湯田
2020-05-01