【ユーハイムの日々】県内路線価が発表されました
まだまだ暑い日々が続きます。(有)ユーハイムの清水です。皆さまはどのような暑さ対策をなさっていますか。私は水筒の水には塩とレモン果汁を入れて持ち歩いています。甘すぎないので、こまめに水分補給ができます。
7月1日に関東信越国税局より、2024年分の路線価が発表されました。路線価は毎年1月1日時点の主要道路に面した土地1㎡当たりの評価額です。相続税や贈与税の算定基準となり、公示価格の8割程度の水準としています。
茨城県内の最高路線価は土浦税務署管内の「つくば駅前広場線」(つくば市吾妻1丁目)で、1㎡当たり33万円。最も上昇幅が大きかったのは、竜ケ崎税務署管内の「守谷駅西口ロータリー」(守谷市中央1丁目)で、前年から7.9%上昇し20.5万円でした。県内の平均変動率は前年比+0.7%と2年連続で上昇しています。
一方、水戸、古河、下館、潮来の4税務署の変動率は前年から横ばい。水戸税務署管内の「水戸駅北口ロータリー」(水戸市宮町1丁目)は22万円でした。そして、日立税務署管内の「平和通り」(日立市幸町1丁目)は6.7万円と前年比-1.5%と4年ぶりの下落となりました。
ニュースやネットでは、「全国路線価 3年連続上昇!」と景気が良い報道を目にしますが、茨城県でもつくばエクスプレス沿線の路線価は上がっていますが、その他の地域では横ばい、もしくは下落の傾向がみられます。
不動産市場は「三極化」の時代に入ったと言われています。
1.価格が維持あるいは上がり続ける物件
2.なだらかに下落する物件
3.限りなく無価値になっていく物件
土地の価値も様々です。自分の土地は希望価格で売れるはずだ」と状況を理解されていないお客様もいらっしゃいました。私どもは不動産の価値を守るため、納得いくまで調査して、最適な提案をさせていただきます。
写真は水戸市内原町にある日本農業実践学園直売所の学園市場で販売している「削りいちご+ソフトクリーム 練乳がけ」。価格は500円。凍らせたイチゴのシャーベットの酸味がソフトクリームの甘さと溶け合い絶品でした。暑い夏におススメです!