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2025年3月13日
売りたい
【空き家を売りたいときに】最初に読むべき5つのチェック項目

空き家の売却を成功させるための基礎知識
「空き家を売りたいんですけど、すぐ売れますか?」
最近、このようなご相談をいただくことが増えてきました。とくに、相続で急に不動産を引き継いだ方や、長年放置されていた空き家の管理にお困りの方からのご相談が多いのが現状です。
しかし実際には、“売る準備”が整っていないまま売却を進めてしまい、トラブルや損失につながるケースも少なくありません。
この記事では、水戸市・茨城県内で空き家を売却したい方に向けて、売却前に必ず確認すべき「5つの基本チェックポイント」を、30年以上の不動産実務経験に基づき、わかりやすく解説いたします。
✅ 1. 登記名義と相続関係は整理できていますか?
名義人がすでに亡くなっている場合、そのままでは売却できません。
相続登記や、相続人全員の同意が必要となります。
「兄弟間では話がついているから」と安易に進めてしまうと、売買契約時に想定外のトラブルが起きることも。
まずは「誰が売主になれるのか?」を法的に明確にしておくことが第一歩です。
✅ 2. 境界や測量に問題はありませんか?
古い住宅や空き家では、以下のようなケースが多く見られます。
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境界が不明確
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測量図が存在しない
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隣地との越境問題の可能性
特に更地での土地売却を検討している場合、買主は将来のリスクを懸念するため、測量士による事前確認や調整が不可欠です。
✅ 3. 建物の状態や法的リスクを把握していますか?
老朽化した建物には、以下のようなリスクがあります。
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雨漏り、シロアリ、倒壊リスク
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アスベストの有無
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現行法では再建築不可の土地(※建築基準法の制限)
こうしたリスクが発覚すると、売却価格が大幅に下がる可能性もあります。
売る前に、建物状況調査(インスペクション)を行うと、買主にも安心材料を提供できます。
✅ 4. 税金・管理費など、滞納はありませんか?
売却前に必ず確認したいのが、固定資産税・都市計画税、マンションの場合は管理費・修繕積立金などの支払い状況です。
未納がある場合、売買契約の障害になったり、買主からの信頼を損なう要因になります。
「空き家だから…」と放置せず、定期的な書類確認・整理が重要です。
✅ 5. 市場に合った価格と販売戦略を立てていますか?
空き家は「とりあえず出せば売れる」時代ではありません。売却の成否は、以下の要素で決まります。
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周辺エリアの相場価格
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建物の状態
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買主ターゲット(住宅?投資?事業用?)
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タイミングと販路(ポータルサイト?直接紹介?)
「早く売りたい」「できるだけ高く売りたい」など、目的に応じた価格設定と販売戦略が欠かせません。
🏡 (有)ユーハイムができること
私たちは、ただ査定をするだけでなく、売却までのすべてのプロセスを“整える”サポートを提供しています。
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相続や名義変更の手続き
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測量・境界確認
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建物状況調査(インスペクション)
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販売戦略の策定と買主マッチング
必要に応じて、司法書士・測量士・建築士など専門家とも連携しながら、最適な売却の流れをご提案します。
地域密着30年以上。水戸市・笠間市・ひたちなか市エリアに精通した当社だからこそ、地元ならではの強みを活かしたご提案が可能です。
✍️ まとめ
空き家の売却は、手続き・リスク・タイミングの判断など、思った以上にやるべきことが多いものです。
ですが、最初の整理と準備をしっかり行えば、売却はスムーズに進みます。
「今すぐ売りたい」「将来的に売る予定だけど、準備を始めたい」――
どのようなご相談でも結構です。まずはお気軽にご相談ください。
📩 お問い合わせ:info@yu-haim.jp
湯 田 圭 一(ゆだ・けいいち)
(有)ユーハイム 代表取締役。1972年、東京都西東京市生まれ。
宅地建物取引士として約25年にわたり不動産業に従事。
茨城県宅地建物取引業協会 水戸支部 幹事として、地域不動産業界の発展にも注力。
空き家対策、相続不動産、事業用地のマッチングなど、実務に即した現場提案に定評がある。