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2025年1月15日

お知らせ

【お知らせ】(有)ユーハイムの在り方と私の原点

 【お知らせ】(有)ユーハイムの在り方と私の原点

〜地域と共に歩む、不動産を通じた価値創造〜
──創業30周年を迎え、原点とこれからを見つめて

1.はじめに──(有)ユーハイムの理念と立ち位置

(有)ユーハイムは、茨城県水戸市を拠点に活動する地域密着型の不動産会社です。
事業領域は、不動産売買・賃貸仲介・土地活用コンサルティング・事業用不動産の企画運営と多岐にわたり、住宅、商業用地、貸事務所、倉庫、農地活用まで幅広く対応しています。法人・個人を問わず、お客様の人生設計や事業戦略の一部として、不動産をどのように位置づけ、どのように活かすべきか──その根幹から一緒に考え、最適な解決策を導き出します。

私たちが掲げる使命は、単に「物件を売る・貸す」という取引を成立させることではありません。その不動産が持つ潜在的な価値を見極め、お客様が描く未来像に沿った形で引き出し、長期的かつ安定的に活用できる状態へ導くことです。そのために、契約前から入念な調査・計画立案を行い、契約成立後も運営・管理・再活用まで一貫して伴走します。これは単なる“取引後のアフターフォロー”にとどまらず、将来の変化やリスクを見据えたうえで、不動産のライフサイクル全体を共に歩む取り組みです。

私たちの拠点である水戸市を中心とした県央エリアは、県庁所在地として行政機能が集積する一方、千波湖や偕楽園に代表される豊かな自然環境も身近にある稀有な地域です。常磐自動車道や北関東自動車道、JR常磐線といった広域交通インフラが整い、首都圏とのアクセスは年々向上しています。こうした立地特性から、近年では首都圏からの移住希望者や二拠点生活を望む層、さらには法人の地方拠点設置を検討する企業からの問い合わせも増加しています。

しかし、この地域には独自の不動産課題も存在します。用途地域や建築基準などの法的規制、地盤条件や造成の難易度、さらには地元ならではの商慣習や近隣関係といった要素は、外部からの参入者や初めて土地を扱う方には把握が難しい部分です。机上のデータやインターネット検索では見えてこない、現場特有の事情が意思決定に大きく影響する場面は少なくありません。

こうした中で、(有)ユーハイムは「地元の実情を知り尽くしている」という強みを最大限に活かします。全国規模の不動産会社やポータルサイトでは拾いきれない情報──たとえば、開発予定地周辺の微妙な住環境の変化、地元工務店や測量士とのネットワークから得られる条件付き土地情報、行政の将来計画や補助金制度の適用可否──を、直接の人脈と20年以上の実務経験を通じて的確に把握します。こうして得られた情報を基に、机上の理論ではなく“現場感覚”に根ざした精度の高い提案を行うことができます。

私たちがこの地で事業を続ける理由は明確です。それは、地域の特性や課題を深く理解し、そこに暮らす人や事業を営む人々が、土地や建物の価値を最大限に引き出し、安心して活用できる環境を整えることこそが、不動産会社の本質的な使命であると考えているからです。(有)ユーハイムは、単なる仲介業者ではなく、地域と共に歩み、その未来を形づくるパートナーであり続けます。

2.幼少期から今日まで──私の原体験と想い

私は東京都西東京市で生まれ、父の仕事の都合で幼い頃から千葉県内を数回引っ越しました。最初に記憶している住まいは、千葉県富津市の海沿いにあった小さな借家です。海苔養殖を営む地主さんからお借りした築年数の経った平屋で、潮の香りや遠くから聞こえる波の音が日常にありました。夕方には海岸で夕陽を眺めた記憶もあります。当時の富津は交通の便が限られており、駅までの行き来にも苦労したと覚えています。何気ない景色や音、匂いでしたが、振り返れば「土地や環境が暮らしの質や心の落ち着きに与える影響」を初めて意識した原体験だったように思います。

その後、父の転勤で家族は北海道帯広市へ移りました。小学校時代を過ごしたこの土地は、私の価値観を大きく変えるきっかけとなりました。住まいは市内中心部でしたが、少し足を延ばせば広大な十勝平野が広がり、見渡す限りの畑が季節ごとに色を変えていました。真冬の朝は氷点下20度まで冷え込み、通学路では吐く息が白く凍り、手袋の中の指先が痛くなることもありました。社宅には煙突付きのストーブがあり、上に置かれたやかんから立ち上る湯気や匂いが冬の風物詩でした。学校から帰ると手袋や防寒靴をストーブのそばで乾かし、窓枠は凍りつき、夜は布団の中で白い息を吐きながら眠ることもありました。

そして何より心に残っているのは、地域の人々の温かさです。引っ越して間もない我が家に、同じ年頃の子どもがいるご近所さんが訪ねてきてくれました。母は「知っている人が一人もいない土地で、こんなに早く心を開いてもらえるなんて」と驚き、そして安堵していました。冬の除雪や買い物の手助けなど、互いに支え合う暮らしは子ども心にも深く刻まれ、「地域に根ざすことの価値」を私の中に植え付けました。

しかし、小学校4年生の終わりに再び転機が訪れます。茨城県笠間市への転居です。陶芸や歴史ある神社で知られる文化的な町でしたが、帯広とはまったく異なる気候や人間関係の中での暮らしは、新たな適応を求められました。姉は高校を転校し、母は築き上げてきた友人関係や生活環境を手放さざるを得ず、大きなストレスを抱えていました。私はまだ小学生でしたが、家族の空気が変わっていくのを敏感に感じ、「住む場所は人の心や家族の関係性にも影響を与える」という現実を学びました。

その後、土地価格が高騰し始めたバブル期、私たちは都内から100km圏内の内原町に家を建てました。一見すれば家族にとって喜ばしい出来事でしたが、私にとってはまたしても転校と新しい人間関係の構築が待っていました。クラスメイトの名前を覚え、信頼を得るまでには時間がかかり、そのたびに「またゼロからやり直しか」という思いが胸をよぎりました。この繰り返しが、私の中に「安定した暮らし」への強い憧れを育てました。

姉たちは高校卒業と同時に茨城を離れ、それぞれ別の土地で生活を始めました。私は、その背中を見送りながら「自分の子どもたちには、根を張って生きられる環境を与えたい」と強く思うようになりました。長女が小学校に上がる直前、私はマイホームの計画を立てました。子どもたちが同じ地域で友人や先生と長く関わり、安心して成長できる環境を整えることこそ、親としての責任だと感じたのです。

しかし、その道のりは平坦ではありませんでした。父の債務整理によって祖母と父が所有していたアパートの借入返済を肩代わりすることになり、家賃負担が家計を圧迫しました。生活費を抑えるため、実家での同居を余儀なくされた時期もあります。そして最も辛かった出来事は、祖母が所有していた生家を父の借金整理のために手放さなければならなかったことです。思い出の詰まった家が他人の手に渡る瞬間、無力感と喪失感で胸が押し潰されそうになりました。その感覚は今でも鮮明に覚えています。

この一連の経験は、私にとって単なる過去ではなく、日々の判断や行動の原動力となっています。不動産は「物」や「資産」であると同時に、人の記憶や感情が宿る場所です。その価値を軽んじてはいけない──そう確信しているからこそ、私はお客様に「後悔のない選択」をしてほしいと強く願います。契約件数や短期的な利益よりも、長く安心して暮らせること、事業を安定して続けられること、そしてその土地や建物に誇りと愛着を持てること。それこそが、不動産を扱う者として守るべき信念だと考えています。


3.不動産取引は「プロセス」がすべて

不動産取引は「ホップ・ステップ・ジャンプ」で終わる単純な流れではありません。
業界では契約や成約といった“結果”が重視されがちですが、私はむしろ、その前段階──助走や踏み切りの部分こそが、最終的な満足度を左右すると考えています。

私はこの流れを「湯田モデル:不動産取引の7つのプロセス」として整理しています。

  1. 事前の生活・資産環境の整理
  2. 動機とニーズの明確化
  3. 相談・情報収集(ホップ)
  4. ヒアリングと選択肢の提示
  5. 現地確認と現実的なすり合わせ(ステップ)
  6. 意思決定・資金調整・条件交渉
  7. 契約と実行(ジャンプ)
  1. 事前の生活・資産環境の整理
     まずは現在の家計、所有資産、ローン残高、将来の収入見込みなどを整理します。これにより「どの範囲までリスクを取れるのか」「無理のない返済計画はどこまでか」が明確になります。ここを省略すると、後半で条件変更や計画見直しが必要になり、余計な時間やコストがかかります。
  2. 動機とニーズの明確化
     「なぜ今、その不動産が必要なのか」を具体化します。住み替えなのか、投資なのか、事業用地なのか──目的によって選択肢や判断基準が大きく変わります。ここを深く掘り下げることで、物件選びの方向性がぶれなくなります。
  3. 相談・情報収集(ホップ)
     第一歩目は情報の幅を広げることです。信頼できる不動産業者、金融機関、行政、地域の知人など、多方面から情報を集めます。インターネット上の物件情報も有用ですが、現場で得られる“生の声”が意思決定に大きく影響する場合があります。
  4. ヒアリングと選択肢の提示
     希望条件を整理した上で、専門家と具体的な物件や契約形態の選択肢を共有します。場合によっては条件をやや緩和することで、より良い物件が見つかるケースもあります。逆に優先度の高い条件は決して譲らないという線引きも、この段階で明確にしておきます。
  5. 現地確認と現実的なすり合わせ(ステップ)
     図面やネット情報だけでは分からない要素を確認します。周辺の生活環境、日当たり、騒音、道路状況、近隣との距離感などは、現地に行って初めてわかることが多いです。複数の時間帯・曜日に訪問することで、暮らしや事業のイメージがより具体化します。
  6. 意思決定・資金調整・条件交渉
     候補物件を絞り込み、購入または賃貸の意思を固めます。そのうえで金融機関との事前相談や資金計画を確定させ、必要に応じて条件交渉を行います。交渉では、価格だけでなく引き渡し時期や付帯条件なども含め、総合的な着地点を見つけます。
  7. 契約と実行(ジャンプ)
     契約内容を最終確認し、署名・押印、決済、引き渡しへと進みます。ここが“ジャンプ”の瞬間です。新たな暮らしや事業がスタートする大事な局面であり、ここまでのプロセスで得た情報と判断が安心感に変わります。

この7つの流れを踏まえれば、不動産取引は「偶然の成功」ではなく「必然の成功」に変わります。どこで話が止まっているのか、どこに不安があるのかを可視化できれば、解決策は必ず見つかります。


4.信頼と成果、その両立を求めて

私が不動産業を始めた頃からしばらくは、経営環境が決して楽ではありませんでした。生活を守るため、会社を存続させるために、まずは売上を確保しなければならない──その一心で動いていた時期もありました。
もちろん、そのときの取引一つひとつも全力で向き合っていましたが、振り返れば「短期的な成果を優先せざるを得ない状況」に置かれていたのは確かです。

しかし、経験を重ねる中で、目の前の数字だけではなく、その後のお客様の暮らしや事業の行方こそが本当に大切だと気づきました。成約はゴールではなく、その人が新しい環境で安心して暮らし、事業を続けられるためのスタートラインに過ぎません。

不動産は一度の取引で終わらない関係を築くことができます。お客様や地域と長く信頼関係を育むためには、「誰の、どんな課題を解決するのか」を常に意識しなければなりません。これは、第二章で触れた「安定した暮らしを守りたい」という私自身の原体験とも深くつながっています。

数字と信頼、その両方を追い求めることは簡単ではありません。しかし、どちらか一方ではなく、両立を目指すことこそが、不動産業に携わる者の責任だと今は確信しています。


5.情報は鮮度が命、動きは早いほど良い

不動産の世界では、「情報の鮮度」が結果を大きく左右します。良い物件や好条件の案件は、迷っている間に他の人の手に渡ってしまうことも珍しくありません。

悩んだら、まずは相談してみる──これが何より大切です。情報を手に入れた段階で、すぐに動くことで選択肢は大きく広がります。逆に、時間が経つほど条件は変わり、時には問題が大きくなってしまうこともあります。

弊社では「情報取得から24時間以内に一次対応」「48時間以内に初期提案」を基本ルールとしています。案件の進捗や市場の動きは日単位で更新し、関係者と常に共有。鮮度の高い情報と素早い行動が、安心できる取引への近道だと考えています。

了解です。では第6章の中に、公式サイトの「実績紹介」ページへのリンクを自然に組み込みます。

6.お客様との関係が長く続く理由──ユーハイムの実例から

不動産のご相談は、契約で終わりではなく、その後の暮らしや事業の変化に合わせたフォローが欠かせません。(有)ユーハイムでは、一度のお取引をきっかけに、その後も長くお付き合いが続くケースが多くあります。

【法人のお客様事例】
ある製造業の企業様から「工場移転を計画しているので、候補地探しからお願いしたい」とのご相談をいただきました。土地探しだけでなく、造成計画や建築会社の選定、補助金の申請までワンストップでサポート。結果、建設費の約15%を補助金で賄うことに成功し、コストを抑えた移転が実現しました。現在も定期的に事業拡大や設備増設のご相談をいただいており、継続的なパートナーとして関わらせていただいています。

【個人のお客様事例】
相続で土地を取得された方から、「どう活用すべきか迷っている」とのご相談を受けました。売却・賃貸・駐車場運営など複数案を比較できる資料を作成し、それぞれのメリット・デメリットを丁寧に説明。その結果、土地の半分を賃貸、もう半分を売却する方針となり、安定収入と現金化の両立を実現されました。その後も固定資産税や建物管理、次の投資先など、折に触れてご相談をいただく関係が続いています。

さらに、他の事例や詳細は当社ウェブサイトの「実績紹介」ページでもご覧いただけます。
👉 実績紹介ページはこちら

このように、一つの取引をきっかけに、お客様の将来設計や経営判断に長く寄り添うのが、(有)ユーハイムの仕事の流儀です。

7.これからの(有)ユーハイム──地域の資産を未来へつなぐために

(有)ユーハイムは、これからも売買や賃貸という枠にとらわれず、地域の土地や建物が持つ可能性を最大限に引き出す取り組みを続けていきます。

【一気通貫のサービス提供】
造成・設計・施工、さらにはテナント誘致までをワンストップで行い、お客様の手間や時間を最小限に抑えます。複数の業者と個別にやり取りする必要がなく、最初の構想段階から完成・運用まで、一貫して伴走できる体制を整えています。

【地域課題の解決】
空き家再生や農地転用など、地域が抱える問題にも積極的に取り組みます。活用されずに放置されている資産を、住宅や事業用地、地域交流の場へと変えることで、町全体の活性化につなげます。

【法人誘致と経済循環】
水戸市や茨城県央エリアへの法人誘致も重要なミッションです。新たな事業が地域に根付くことで雇用が生まれ、経済が循環し、人が集まり続ける地域となります。

「地域の土地や建物を眠らせない」──それは、創業以来変わらない私たちの使命です。
そしてこれからも、お客様一人ひとりの想いに寄り添い、地域と共に歩みながら、不動産を通じて新たな価値を生み出してまいります。


📩 お問い合わせ:info@yu-haim.jp


湯 田 圭 一(ゆだ・けいいち)
(有)ユーハイム 代表取締役。1972年、東京都西東京市生まれ。
宅地建物取引士として約25年にわたり不動産業に従事。
茨城県宅地建物取引業協会 水戸支部 幹事として、地域不動産業界の発展にも注力。
空き家対策、相続不動産、事業用地のマッチングなど、実務に即した現場提案に定評がある。

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